英語を話せるようになる近道

英語を話せると言っても、どのくらい話せるのか色々な基準があると思いますが、私の場合、英語を使って自分が聞きたい事を質問したり、相手の答えを理解する事が出来れば、話せると言って良いと思っています。


私は、自分が知らない分野での英語の会話はほとんど出来ないですし、特殊な意味を持った表現(スラングなど)も理解出来ないです。

英語の映画も、字幕があっても分からないところばかりです。

そんな私でも、外国でやりたいことに挑戦したり、食べたいものに辿り着けたり、友達を作ったり、トラブルに巻き込まれた時にも解決したり出来たので、それで満足しています。


英語で自分の伝えたい事が話せたらOKというのであれば、まず日本語で自分が良く知っている、または興味のある内容から始めると良いかと思います。

興味のあることなら、その分野の英単語も頭に入り易いはずです。

日本語で知っている内容なら、英語で話している時に分からない言葉が出てきても、なんとなく理解は出来るので、意思疎通する事が出来ます。

また、相手も同じ分野の知識を持っているので、自分が英語で上手く言えない時でも、足りない部分を補完して理解してくれたりするので、会話を続けることが出来ます。


昔はその土地で生きていくのに必要なこと、場所を尋ねたり、買い物したりする言葉を覚えなくてはいけなかったのですが、今ではスマホが助けてくれるので、覚えなくても困らなくなりました。

こういった旅のフレーズみたいな言葉は、後回しでも問題なさそうです。

実際、スマホに外国語を話させている旅行者を沢山見かけますし、店員さんも、英語が話せなくても対応できる様になりました。

それでもやっぱり、自分で会話が出来ると楽しいと思うのです。


英語を勉強しているけどなかなか話せないという人は、学習用のテキストや教材がつまらないということはないでしょうか。

学習用のテキストや教材は、無駄無駄どころか優秀なものが多いですが、内容が自分が興味のないものだと、怠け者の私の場合、なかなか頭に入ってこないのです。

そこで、動画サイトで自分が興味のある分野を検索して、視聴してみることをお勧めします。

ほとんどの場合、日本語だったら内容を理解出来る、または既に知っている内容のはずですので、

「分かる、分かるぞぉぉ!」

と、いきなりレベルが上がった様な気持ちになって、調子に乗ってしまったらしめたものです。


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